浸透剤評価テスト

USGAとGCSAA(米国スーパーインテンデント協会)共同の 浸透剤評価テストが全米9箇所の大学において実施され、
その結果 Tri Cure AD(R)トライキュアADは土壌の撥水性の緩和にきわめて効果的だと立証されました。

  • 薬害のない生物分解性
  • 根の量、長さを増加(ラトガース大学での研究結果)
  • ドライスポット、芝生のダメージからの回復に効果

3大特徴

  1. 過湿(過度な水分保持)を防止、上・中・下どの層にも効果

    他社のいくつかの浸透剤は過度の水分保持になる場合があります。これは化学設計上の長い分子構造であるがゆえにもつれを起こし、過度の水分保持になるものです。トライキュアADの科学技術はこのマイナス面を解消するもので、適度な水分を保ちながら不要な水分は放出してバランスの取れた最適な水分を保ちます。

  2. タテ,ヨコ両方に効き、予防,治療散布OK

    トライキュアADは縦と横の両方に効きルートゾーン(根域)全体の水分を一定レベルまで保持します。ドライスポットの予防と治療散布両方に効果を発揮します。
    トライキュアADは様々な土壌層(土、砂、有機分、サッチ等)に効果的です。

  3. 撥水性有機物(サッチやピート等)そのものを予防,治療

    トライキュアADは撥水性土壌だけでなく、サッチやピート等の撥水性を持つ有機物にも浸透し付着しながら撥水性を予防・治療します。有機物は撥水性に変わると最適の水分を保持する為に化学物が必要になって来ます。
    もし、有機物中の水分が必要最低限以下に下がった場合には保水力の元になる代わりに、それが水分を弾くようになります。

使用方法

使用量 1.2~2cc / ㎡(基準量、毎月1回)
2cc / ㎡はストレス期、又は治療散布にお勧めの使用量です。
3cc / ㎡は季節ごとの散布にお勧めの使用量です。
稀釈倍率 26倍~1000倍
散布水量 80cc~1L /㎡

※26倍、80ccは米国内でスプリンクラーシステムに注入、又は高濃度少量散布車(ワークマン,クッシュマン等)で散布している倍率、水量です。その後散水。

※散布時の水量が少量散布の場合は、必ずあとにトライキュアADを土壌に落とす意味での散水をして下さい。
前散水や雨中散布をすると一層効果的です。
農薬、液肥との混合可能ですが、その前にテスト散布をして下さい。

製造元:ミッシェルプロダクツ社(米国)
米国ミッシェルプロダクツ社品 日本総販売元

株式会社 小畑辰之助商店
〒640-8024 和歌山市元寺町3丁目51-1

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